転載元: ひかり ★ 2025/07/06(日) 11:43:12.34 ID:rYDBVpkA9 フジテレビは6日、人権、コンプライアンス問題に関する検証番組「検証 フジテレビ問題 ~反省と再生・改革~」を放送。元タレント・中居正広氏から被害を受けた元アナウンサーAさんの対応にあたった、同局の佐々木恭子アナウンサーがインタビューで当時のことを初めて語った。 事案発生後に体調が悪化したAさんは、レギュラー番組を1つ残して他は降板することが決定。Aさんとの窓口になっていたアナウンス部長の佐々木アナが本人に伝えることになった。「何とか自分がつらい経験を乗り越えて生きてこうと思っている望みを、プツン、プツンと切っていくことをやらなくてはいけないのは、本当に…せざるを得ないのか…」と葛藤したと話した。 事案が発生から約1年がたった昨年7月、Aさんは退職の意向を会社に伝えた。佐々木アナは当時を振り返り「女性が退職する日に見送った時の光景っていうのは忘れないんですよね。一人の女性が尊厳を傷つけられて、復帰を目指していたけれど…。ある種、時間がたてばたつほど本当に絶望して辞めざるを得なかったんだ、っていうことを、非常に重く受け止めています」と述べた。 Aさんの心境を慮り、「このことがきっかけで一人の女性が、好きな仕事を辞めなきゃいけないだってすごく思いました。一方、相手は特に変わらないでいるんです。これは何だろうとは思いましたね」と中居氏の出演番組が続いたことへの違和感を口にした。「(対応が)足りなかったよねって、申し訳ないと思いました。報告書では外形的な意向しか把握できてなかったって書いてありましたけど、まさにそれです。もっともっと、聞いてほしいことがあっただろうなと思ったし」と語った。 同局は元タレント・中居正広氏の性暴力に端を発する問題を受け、再生・改革に向けたプランを公表し、改革を進めている。また第三者委員会による調査報告書を受け、検証を続けてきた。 なお佐々木アナは7月人事で、部長から局次長に昇進した。 報知新聞社 4: 名無しさん@恐縮です 2025/07/06(日) 11:44:42.69 ID:ONhSX7WZ0 まるで他人事なんだな…