久保建英、左足首の状態が懸念されるもチーム練習復帰 ヤンヘル・エレーラは加入後初参加 レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(24)がチーム練習に復帰したと、スペイン紙ムンド・デポルティボ電子版が2日に報じた。 久保は先月6日にアメリカで行われたメキシコ戦で左足首を負傷。それ以降、痛みを抱えながら試合に出続けてきた。 同28日のバルセロナ戦後、今月の代表ウイークで治療に専念する可能性を示唆したが、2日に発表された日本代表メンバーに名を連ねた。 所属クラブでは、足首の状態を懸念し、大事を取って1日のトレーニングを休んだ後、2日に行われたチーム練習で復帰している。 この日、最も注目を集めたのは、負傷した状態でジローナから加入し、別メニューが続いていたヤンヘル・エレーラが初めてチーム練習に参加したことだろう。 この選手はRソシエダードが今季獲得した4人の中で最も活躍が期待されている。 Rソシエダードはこの後、5日にホームで行われるスペインリーグ第8節でラヨ・バリェカノと対戦する。 同紙はこの試合に向け、「普通であれば無理をさせないが、メンバー入りの可能性はゼロではない」とヤンヘル・エレーラについて伝えた。 その他、オスカルソン、エルストンド、ジョン・マルティンの負傷欠場が決定的で、フィジカル面に問題があり、個人メニューを続けているアランブルは微妙な状況にある。(高橋智行通信員)【Real】久保建英応援スレ part1430【Sociedad】…