1. 匿名@ガールズちゃんねる 授業中、担任の補助役の教員が、日本語の不得手な児童の横に付いて教える。日本語がほとんどできない児童は、授業を抜け、特別に加配されている3人の教員が教える「日本語教室」へ行く。多い子だと週5日、1時間ずつ受け、「あいうえお」やあいさつなどの基本的な日本語を学ぶ。 吉村壮史教頭(42)は「語句の説明のために授業が止まり、やりづらいという意見もある」などと理由を説明した。 保護者への手紙も、以前は日本語、英語、タガログ語、中国語の4言語で作成していたが、多国籍化に伴い、5年ほど前から手紙にQRコードをつけている。記者が読み込むと、30近い言語が選択できた。 日本で育ち、母国の文化を知らない子どもも多く、放課後、教員らが各国の遊びや文化の体験会を行っている。 大人と違い、子どもたちは国籍を意識していなかった。同じクラスの日本人の女児は「どこの国かなんて気にしていないし、深く知らない」と言い、外国人の同級生と楽しそうに遊んでいた。フィリピン人の女児も「ルーツの違いで嫌な思いをしたことはない」と話した。 2025/10/02(木) 14:41:46…