1 名前::2025/10/02(木) 18:57:50.00 ID:ryAvIJGk0●.net BE:194767121-PLT(13001) 「ここは日本なのだから、海外の文化を持ち込まないで、日本に合わせなさい」 神奈川県に住むネパール出身のジギャン・クマル・タパさん(46)は8月、帰宅中の電車内で、面識のない30代くらいの男性から突然、心ない言葉を投げかけられた。 目線はタパさんが普段通りかぶっていた伝統的な織物で作られたネパール帽子「トピ」に向けられていた。 来日して25年。そんなことを言われたのは初めてだった。ショックと恐怖で頭の中が真っ白になり、何も言い返さずに次の駅で急いで下車した。 日本で暮らす外国人が増加する中、7月の参院選では外国人を巡る政策が論点として急浮上。10月4日投開票の自民党総裁選でも、議論されている。 突然漂い始めた排外的な空気に、タパさんら在日外国人は戸惑いを隠せないでいる。【川上珠実】 【図解】外国人政策、候補者5人の主張は タパさんのX投稿にリプライ3000件超、目立った批判 タパさんがかぶっているのがネパールの伝統的な織物で作られた正装用の帽子「トピ」だ=神奈川県内で2025年9月18日、川上珠実撮影 <ネパールの帽子をかぶって歩くだけで『外国人だから』と視線を感じることが増えた。25年日本に暮らして、こんな怖さを覚えたのは初めてです> その日の夜、タパさんはX(旧ツイッター)にそんな投稿をした。交流サイト(SNS)はネパール関連のイベントやニュースの紹介で利用する程度で、投稿頻度は高くなかった。 それでも投稿したのは、「あなたは悪くないよ」と誰かに言ってほしい気持ちがあったからかもしれない。 翌日、Xの通知が大量に届いていることに気付いた。 ところが殺到したリプライの多くは、外国人による犯罪やマナーの悪さを訴える批判的な内容が目立った。 <日本に来る外国人の方々の一部が傍若無人に振る舞った結果でしょ> <自業自得と因果応報> 引用元:…