1: ネギうどん ★ pOyKFVEk9 2025-09-30 10:27:31 【MLB】マーリンズ 4ー0 メッツ(日本時間29日・マイアミ) 失意と落胆のシーズンとなった。メッツは28日(日本時間29日)、敵地マーリンズ戦に0-4で完封負け。83勝79敗でポストシーズン進出を逃した。今季の総年俸3億3800万ドル(約505億円)はメジャー2位と勝利が“至上命題”だったチームの崩壊劇に、NY番記者も怒りを滲ませている。 メッツは最終戦前の段階でレッズと83勝78敗で並んでいた。しかし今季の直接対決でレッズに負け越しており、レッズがこの日のブルワーズ戦に勝利した段階でポストシーズン進出はできなかった。しかし敗れたことで白星を挙げれば逆転でのポストシーズン出場を決められたが、ことごとく好機を逃して敗れた。 昨オフに大谷翔平投手を上回る歴代最高額の15年総額7億6500万ドル(約1139億円)でフアン・ソト外野手を獲得するなど、今季も大型補強を展開。トレード・デッドラインでも戦力を整えたが、大事な9月に今季ワーストの8連敗を喫するなど、後半戦は28勝37敗と急失速。4月5日(同6日)以降ずっと守ってきたワイルドカード枠も、9月21日(同22日)に失った。 MLB公式のメッツ番アンソニー・ディコモ記者は敗戦直後に自身のX(旧ツイッター)を更新。「おそらくメッツ球団史上最悪の崩壊が、ついに完結した」と綴り、今季を総括する記事を掲載した。「6月12日、メッツはメジャー最高の勝率を誇り、貯金21に達していた。ナ・リーグ東地区では5.5ゲーム差をつけ首位に立ち、プレーオフ争いにおいても8.5ゲームの余裕があった」と圧倒しながらも、まさかの転落劇に頭を抱えた。…