1: 名無しのアニゲーさん 2025/09/29(月) 19:09:14.049 ID:.HqJBR3Aa遅まきながら昨日調べてみたところ、任天堂の特許が8月1日に大量に公開されていた。なんと1日で43件も公開されており、そのうち41件にボクセルという単語が含まれていて、ドンキーコングバナンザに関する特許のようであった。それにしても41件は多すぎるだろ。いいかげんにしてほしい。ざざっと眺めてみるにしても、1件を3分で確認したとして2時間かかってしまう計算になる。実際それくらいかかったんだけど、だから本当に斜め読みしかできていない。 田中それで、そういう遊びを突き詰めるなら「ボクセル技術」を使おう、とかなり早い段階で決めました。―「ボクセル技術」ですか? それはどのような技術なのでしょう。田中まず、ドット絵はみなさんご存知ですよね。ドット絵って、平面に小さな点がたくさん並んでいる状態で、その点の色などの違いによってひとつの絵ができています。そういった二次元の絵に使われる点を「ピクセル」と呼ぶのに対して、それを三次元、つまり立体にしたときの一つの箱がボクセル(Voxel)です。言葉では説明が難しいのですが、今作においては大切な要素なので、開発者向けにもこういう資料をつくってしっかり説明していました。元倉僕らは3Dアクションをずっとつくってきたチームなので、3Dマリオでやってきたことにボクセル技術を使った破壊の要素を組み合わせたら、おのずと今までにない遊びができると思ったんです。高橋今作では、地形も敵キャラクターもみんなボクセルでつくられています。「目に見えるもの全部が破壊できる」という今作の遊びの中心となる仕組みも地形がボクセルでできているからこそ実現できたものなんです。…