1. 匿名@ガールズちゃんねる だがライブが始まると、SNS上などで騒音の苦情が殺到した。2日目は一部スピーカーの電源を切るなどしたが苦情は続いた。騒音被害はスピーカーが向く神奈川区や鶴見区のほか、川崎市にも及んだとみられる。 市職員は鶴見区に出向き、ドラムやベース音が混ざった「ズンズン」という重低音を確認。「不快な音だった」と振り返る。110番も相次ぎ、神奈川県警によると、夜間帯の「騒音苦情」は通常1日40~50件だが、この2日間に限っては計400件と突出していた。 市は現在も主催者側と協議を続け、原因究明を行っているといい、今後、再発防止策をまとめる。山下ふ頭再開発調整課の担当者は「ふ頭の再開発を進める一方で、周辺に迷惑をかけないイベントのあり方を考えたい」としている。 気象庁のデータによると、上空の一部では南西からの風が吹き、ライブ会場から川崎方面に向かう「追い風」になっていた。西川氏によると、無風や向かい風の場合、音波は上空に向かって進むが、追い風の場合は地面に向かい屈折するという。西川氏は「風が音波を屈折させ、上空から音が降り注ぐ状態になった」と語る。 障害物の影響を受けにくい「重低音」の特徴にも着目し、「家の中にいても聞こえる音だった」と話す。 2025/09/27(土) 15:11:59…