1: 少考さん ★ U6Fi996K9 2025-09-27 09:24:51 ※調査期間:1月~3月 「長生きできない」「貯金が目減り」75歳以上高齢者の“医療費負担”配慮措置が今月末で終了 全日本民医連が実態調査 | 弁護士JPニュース 榎園 哲哉 2025年09月26日 19:05 75歳以上の医療費窓口負担の「2割化」が2022年10月に開始されてから3年、また、その負担軽減のための「配慮措置」が今月末で終了するのを前に、全日本民主医療機関連合会(民医連、約1700の医療機関・事業所が加盟)は、2割負担となった全国の75歳以上の高齢者に対しアンケートを実施。 都内で9月26日、会見を開き、医療費の「2割負担」が高齢者の生活、さらには受療権(憲法25条が保障する良質な医療を受ける権利)に悪影響をもたらしているとして、高齢者が置かれた厳しい経済的状況を伝えるとともに、「2割化」実施前の1割の負担割合に戻すことなどを国に求めた。(ライター・榎園哲哉) 約1万6000件の回答が寄せられる 民医連によるアンケートは、措置開始翌年の2023年3月に行ったのに続いて2度目。 今回は今年1月から3月にかけて、「75歳以上で医療費2割負担となった高齢者(一部1割・3割負担者等含む)」を対象に実施。42都道府県から約1万6000件の回答が寄せられた。 2022年10月の措置開始から3年間実施され9月末で終了する「配慮措置(※)」に関することなど、設問数は全9問、自由回答も受け付けた。 ※1か月の外来医療の負担増加額を3000円までに抑えた。たとえば、外来医療費5万円で窓口負担2割(1万円)の場合、1割(5000円)であったときからの負担増5000円を3000円までに抑え、その差額2000円を払い戻していた。 (略) ※全文はソースで↓…