1: 名無し 2025/09/26(金) 10:20:39.08 ID:h5KsU9tBmJ 外国人材の新制度「育成就労」27年4月開始へ 技能実習制度を全面転換 Yahoo!ニュースによると、政府は現行の外国人技能実習制度を廃止し、新たに「育成就労制度」を2027年4月から導入する方針を固めた。新制度では、就労を前提とした人材育成を目的とし、受け入れ先の変更を一定条件下で可能にするなど、従来より柔軟な仕組みとなる。 技能実習制度は「人権侵害の温床」との批判を長年受けており、実態は“安価な労働力”確保手段になっているとの指摘も多かった。新制度では職種や待遇の明確化、転職の容認によって労働者保護を強化するとしている。 政府は制度の詳細設計を急ぎ、与野党や業界団体との調整を本格化させる。 ネットの反応 ・「看板を変えるだけじゃ意味ない」 ・「人手不足は分かるけど外国人頼みで大丈夫か」 ・「待遇改善されなきゃ何も変わらない」 解説 技能実習制度の転換は、長年の問題に対する政府の対応だが、「育成就労」によってどこまで実質改善されるかは不透明だ。 本質的には、労働力不足という構造問題を背景にしており、受け入れの名目が変わっても、現場の待遇や管理体制が旧態依然であれば、制度の信頼は得られない。 また、移民政策と表裏一体である点について、国民的な合意形成がなされていないことも課題であり、「制度設計ありき」の進行に対する慎重論も根強い。 参考:Yahoo!ニュース…