1: 名無しダイエット 2025/09/23(火) 18:24:25.01 ID:??? TID:2929 秋の味覚のひとつ、カツオ。 この季節にとれるカツオを「戻りガツオ」と呼ぶことがありますが、春の「初ガツオ」と何が違うのでしょうか。 栄養やおいしい食べ方、見分け方などを、栄養士で元家庭科教諭の和漢歩実さんに伺いました。 ◇ ◇ ◇ 日本人になじみのあるカツオ 年に2度の旬がある 日本人とカツオの歴史は長く、縄文時代の遺跡である貝塚からカツオの骨が確認されています。 税として納める海産物だった歴史もあり、日本人の暮らしに欠かせない魚のひとつです。 カツオは年に2度、旬を楽しめます。 地域差はありますが、とれる時期によって呼び名が異なり、一般的に4~6月頃が「初ガツオ」、9~11月頃が「戻りガツオ」です。 「上りガツオ」や「下りガツオ」と呼ぶ地域もあります。 太平洋などの温帯~熱帯海域に分布するカツオは、成長に伴い、黒潮に乗って群れで北上します。 日本近海にやってくるのは春で、この時期にとれるのが春どりの初ガツオです。 その後、北太平洋でイワシやイカなどの豊富なエサを食べると南下し、9月以降に再び日本近海に戻ってきます。 この時期にとれるのが、秋どりの戻りガツオです。 戻りガツオと初ガツオで栄養に違いはある? 同じ魚ですが、とれる季節で味わいに違いがあります。 これからの時期にとれる戻りガツオは、脂が乗っていて濃厚な味です。 エサをたっぷり食べているためで、「トロガツオ」と呼ぶこともあります。 一方、初ガツオはさっぱりとした味わいが特徴です。 つづきはこちら…