「鼻をほじる」「歯磨きをサボる」は要注意…最新研究でわかってきた"日常習慣"と"認知症"の意外な関係 日常的な習慣が健康のリスクを高めることがある。岡山大学医学部の中尾篤典教授は「鼻をほじったり、無理に鼻毛を抜いたりすると、 アルツハイマー型認知症のリスクを高める恐れがある」という――。 ■鼻をほじると認知症のリスクが高まる 子供の頃、鼻をほじっていると、病気になるからやめなさいと注意されることがよくありましたが、最近「鼻から入った細菌が原因でアルツハイマー型認知症になる」という研究結果が発表され、注目を浴びています。(中略)■細菌やウイルスにとって鼻粘膜は「絶好の近道」 新型コロナウイルス(SARS―CoV―2)感染後、うつ病や頭痛、Brain Fog(頭にモヤがかかったようにぼんやりする症状)といわれる後遺症に悩んでいる患者は数多くいますが、こういった鼻からの経路で脳内にウイルスが入った結果であると考えている研究者もいます(※4)。(中略)■歯磨きしないと糖尿病リスクが高くなる (全文・続きはソースにて)…