「貧しい韓国人」デマに反論した中国人インフルエンサー、突然アカウント全面凍結される(朝鮮日報) 韓国に関するフェイクニュースに反論するとともに、中国の社会問題を批判してきた中国のインフルエンサー、戸晨風さんのSNS(交流サイト)アカウントが全て凍結されたことが分かった。 (中略) フォロワー数90万人の微博アカウントは「法律および規定違反で凍結された」というメッセージが表示されている。また、フォロワー数130万人超の抖音アカウントとTikTokページも「違法行為」との理由でアカウントが凍結されているという。 戸晨風さんは、韓国を見下すようなフェイクニュースに自ら反論するコンテンツを制作し、韓国のネットユーザーにも知られた存在だ。 戸晨風さんは、韓国の最低賃金9860ウォン(約1048円、2023年基準)で一日8時間働いた場合に得られる7万8880ウォン(約8380円)を持って、ソウルの大型スーパーで買い物をし、コメ、卵、鶏肉、果物などをカートに入れる動画を公開した。そして「韓国はすごい。こんなにたくさん買える」として「韓国人が貧しくてスイカや肉が買えない」という現地のフェイクニュースに反論した。 また、韓国を訪れた後にアップした動画では「韓国は人材が豊富で、韓国人は情に厚い」「中国では感じられなかった温かさを韓国で経験した」とも話した。 韓国の生活水準にも言及して「中国の北京や上海と比べても、韓国のほうがずっといい」などと主張し、中国のネットユーザーらの反発を招いていた。 ほかにも、戸晨風さんは最近、中国社会の不平等を「アップル人間」と「アンドロイド人間」に分けて風刺し、論議を呼んだ。アップル(のスマートフォン)を使う階層は高所得・高学力・エリートで、アンドロイドのユーザーは庶民だと言ったのだ。 (中略) 中国メディアは「彼のコンテンツは消費を階級の象徴とみなし、極端な対立をあおった」「結局、自縄自縛の結果としてデジタルの世界から追い出された」と伝えた。 (引用ここまで) あー、なるほどね。 中国のインフルエンサーがそのSNSのアカウントが中国当局によって閉鎖された、とのニュース。 アジア各国に行ってタイ1ヶ月100元(2000円くらい)生活ってのをやったり。 「iPhoneは高所得・高学力・エリート、Androidは庶民」と言ってのけたり。 「韓国を貧しいといったのは誰だ、1日の最低賃金でもこれくらい買い物ができる」なんてやったりしてたそうですわ。 消費の権化みたいなことをやっていた、とのこと。 最終的には「年に5000元(約10万4000円)しか稼いでいない人は私と話す資格がない」とか言い出して中国当局の逆鱗に触れてしまい、アカウント削除に至ったと。 まあ、こういう方向性の人は過激化するしかないですからね。 以前と同じことをやっていたら飽きられるからより過激なことをせざるを得ない。 自撮りをし続けている人が火山の火口とか、高い建物とか、より危険なところに行って亡くなるのと同じことですね。 その点、23年に渡って同じペースで続けている楽韓Webは大バズりもしない変わりに、延々と淡々と活動が続けられているわけですよ。 継続は力。 さて、この中国人インフルエンサーなのですが。 韓国の一部メディアでは「韓国は貧しい国ではない」「先進国の韓国に学ぼう」と言ったからアカウント削除されたみたいに報じられています。 「先進国の韓国から学ばなければ」 と語っていた中国インフルエンサー、一夜にして消えた(中央日報) 朝鮮日報のほうが詳報していますね。 ま、どちらも「韓国の豊かさを語ったから消えたのだ」みたいなタイトルにしています。誤謬を招こうとしてますねぇ。 中国は言論の自由が少ないから消えたのだ、って話ではあるのですが。 まあ、言論の自由の少なさなら韓国だって負けちゃいないでしょ。 大統領の言動を批判したら名誉毀損やら建造物侵入で訴えられる国ですからね。 note.comで楽韓noteマガジンを発刊しました。月に6〜800円くらいになる有料記事が全部読めて月額500円。だいぶお得になってます。 中味は長編記事。最新の記事は「 迷走をはじめた韓国のウェブトゥーン、果たしてどこへと向かうのか……自社IPを捨ててまで得たものとは? 」となっています。 Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→Follow @rakukan_vortex…