1: ななしさん@発達中 2025/09/13(土) 20:02:20.52 ID:byUpUJen AB型とO型の両親からありえない血液型の子が? 全国に約1500人 四国に多い「cisAB型」とは 血液型がどうやって決まるか覚えていますか? 例えばA型(AA)(AO)と、O型(OO)の親から遺伝子を1つずつもらうと、子どもはA型かO型になります。※カッコ内は遺伝子型 AB型とO型の場合は、A型(AO)もしくはB型(BO)になるはず。しかし、ごく稀にAB型やO型の子が生まれることがあるんだそう。 実は、国内に約1500人しかいない非常に珍しい血液型「cisAB型」が理由でした。※cis(シス) 「血液が専門でもこれまで出会ったことはない」山之内 特任教授「中学や高校の遺伝の授業で習ったと思いますが、AB型とO型の人からは、A型もしくはB型しか生まれません。ところがcisAB型の人はO型の人との間にcisAB型とO型が生まれてくる。なぜならcisAB型の遺伝子にО型が隠れているから。」血液型を決める染色体にはAB型の場合A型とB型がそれぞれ1つずつ存在しますが、cisAB型は遺伝子の変異により1つの染色体にA型とB型2つの情報がのってしまう(AB/O)という稀な遺伝子型になります。その事情を知らず、普通のAB型だと思っていたのにありえない血液型の子どもが生まれてきて、“一体、誰の子なんだ”と家族間でトラブルになることもあるんだとか。山之内 特任教授「昔は遺伝子の検査技術が発達していなかったので原因が分からずトラブルになっていたと思われますが、今は抗原と抗体が違えばこれはちょっとおかしいと気づいて詳しい検査にまわるので、cisAB型と特定することができます。」また、病気ではないので健康への影響は全く問題ないということです。 (以下略、続きはソースでご確認ください) あいテレビ 2025年9月13日(土) 06:00…