1. 匿名@ガールズちゃんねる 近年、美容医療が爆発的に広がっている。インフルエンサーが堂々と「整形告白」をし、SNSにはキラキラした美容医師の広告があふれる。気軽に美容医療を受ける人が増える一方で、後遺症や医療事故に苦しむ人々も増えているのだ。 「10代から80代まで幅広い。まぶたが閉じなくなった、鼻が変形した、脂肪吸引後のしびれや慢性痛、注射による壊死……。簡単だといわれている治療や手術で失敗や合併症が起きることもあり、パターン化ができないのが美容整形後遺症の難しいところです。 (略)患者の多くが手術や施術から2~3年が経過した方です。美容整形を担当した医師に『そのうちよくなる』と言われ、結局改善しないまま苦しみ、私たちのところに相談に来る。そんな患者さんが増えています」 美容整形の合併症は、時に命を奪うこともある。実際、過去に重大事故が繰り返されてきた。 • ’09年・東京都豊島区の美容整形外科 70歳女性が腹部脂肪吸引を受け、吸引管が腸を損傷。術後に死亡。医師は業務上過失致死罪で有罪判決。 • ’11年・東京都中央区の総合病院 鼻の整形を受けた30代女性が術後の誤挿管で植物状態に。約2年後に死亡し、東京高裁が病院に賠償を命じた。 • ’23年・大阪府大阪市の美容クリニック 48歳男性が顔の脂肪吸引で出血。適切な処置が行われず翌日死亡。担当医は業務上過失致死で書類送検。 2025/09/18(木) 14:43:16…