1: 朝一から閉店までφ ★ 2025/09/03(水) 13:14:54.82 ID:9JWMy3Ly TBSテレビ 2025年9月3日(水) 06:00 疋田 智 1971(昭和46)年の晩秋の頃、川崎市多摩区の生田緑地で行われていた「斜面崩壊実験」は、突如として大惨事へと変わりました。(アーカイブマネジメント部 疋田 智) 50年前の慰霊碑 向ヶ丘遊園駅を背にして住宅地を歩くと、ほどなく生田緑地と呼ばれる緑地に着きます。その中に、ひっそりと慰霊碑があります。慰霊碑には一文字「鎮」と刻まれています。裏から見ると、科学技術庁と川崎市の文字。 この広大な緑地では、かつて科学技術庁を中心に「豪雨の際に繰り返し起こる崖崩れ」のメカニズムを解明するための実験が行われました。 事故を防ぐためのその実験で、現実の事故が起き、15人の命が失われたのです。 研究者と、テレビ新聞等のカメラも集め この実験は、関東地方に広がるローム台地で繰り返される崖崩れの仕組みを解明するため、人工的に散水し豪雨を再現、どの程度の降雨で崩壊が起きるのかを調べる計画でした。 試験地は、傾斜およそ30度、幅100メートルの斜面。実験はテレビや新聞の取材陣を集め、観測のための機器やカメラなども斜面下から50メートル離れた場所に設置されていました。 次ページ 「起きないぞ」で、少しずつ水量を増やし… 引用元: ・実験のはずが本物の大惨事に 川崎ローム斜面崩壊実験事故(1971年)【TBSアーカイブ秘録】 [朝一から閉店までφ★]…