「G.I.ジョー」シリーズや「マジック・マイク」シリーズで知られる、俳優のチャニング・テイタムさんが現地時間9日、ハリウッドにあるTCLチャイニーズシアターで行われた『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』のロサンゼルスプレミアに、12歳になる娘のエヴァリーさんを同伴して出席しました。『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』の英語吹き替え版で、テイタムさんは慶蔵を演じています。以前から「鬼滅の刃」の大ファンで、昨年には胡蝶しのぶのコスプレをしていたエヴァリーさんは、父の声優参加に大喜びだったそうで、テイタムさんは「クールなお父さんポイント」を獲得できたと、雑誌「People」に語っています。2人はCBS系列の情報番組、「エンターテイメント・トゥナイト」のインタビューに応じており、「無限城編」や「好きな番組」について以下のように語っています。Q:「鬼滅の刃 無限城編」は楽しみですか?エヴァリー「はい、凄く興奮しています。大好きな作品なので。チャニング「僕らはずっと『鬼滅の刃』を観てきたんだ」エヴァリー「そう、最初からずっと観てます」チャニング「本当に初期の初期から観てるんだ」エヴァリー「『鬼滅の刃』は美しく製作されていると思います。 ストーリーも本当にすばらしいですよね。 基本的に私は日本アニメが大好きなんですが、 やっぱり美しい作品だと思います」チャニング「娘はアートが好きなんだ」エヴァリー「はい、アートと描くことが好きなんです」チャニング「本当に素晴らしいアーティストだよ」Q:「他に好きな映画やテレビ番組はありますか? 映画などを観るのはお2人とも好きなのでしょうか?」チャニング「エヴァリーが好きな作品はなんだい?」エヴァリー「『ブラッククローバー』」チャニング「『ブラッククローバー』なの?」エヴァリー「うん、そうだよ」チャニング「『ブラッククローバー』は本当に素晴らしい。エヴァリー「そうだよね」チャニング「僕も娘も好きなアニメなんだ」ハリウッドスターと娘さんの「鬼滅の刃」とアニメに対する愛情に、海外から様々な反応が寄せられていました。その一部をご紹介しますので、ご覧ください。「彼女は日本育ちなのか?」 ハリウッドの大スターの愛娘が流暢な日本語を話し話題に…