転載元: ネギうどん ★ 2025/09/11(木) 11:02:13.17 ID:q1PqqufS9 「プロ野球・公式戦の観客動員数が、3年前の球場開設から2割増」「試合がなくても、平日5000人、休日1万人を動員」……。 野球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」(以下:エスコンフィールド)ならびに、周辺一帯の「北海道ボールパークFビレッジ」について調べてみると、そんな景気のいい文言を多く目にする。 実際、日本ハムグループの決算資料から見る限り、売上・利益や集客力は、札幌ドーム(現「大和ハウスプレミストドーム」)に本拠地を置いていた頃から比べて、飛躍的に改善されているようだ。 売上6割増・利益3倍増!ファイターズ札幌移転・初年度から“結果くっきり” エスコンフィールドの開業初年度(2023年)と、札幌ドームに本拠地を置いていたコロナ禍前で比較してみよう。 ファイターズ関連の売上は「157億円→251億円」と凄まじい伸びを見せ、2025年3月期には270億円まで達している。10億円台だった利益は、2023年には一挙に36億円、ほぼ3倍増だ。 (略) ファイターズが構築したビジネスモデル「滞在すればするほど利益が上がる」 新球場やボールパークが、集客だけでなく利益を獲れている理由はズバリ、「滞留時間の増加」「公式戦・開催以外での来場者の増加」だ。 球場を中心とした「北海道ボールパークFビレッジ」は緑豊かな広い公園となっており、ボールパーク自体は、来場してぼーっとしているだけならタダ。 しかし、周りに魅力的なアクティビティや、球場名物「シャウエッセンホットドッグ」などのグルメがズラリと揃っていると、その気がなくてもついつい……親は平気でも、子どもが黙っていない。 ボールパーク全体で、試合がない日の来場者の平均滞在時間は3時間8分。試合日は平均で3時間44分も観戦客が滞留するといい、平均値でも実際の試合時間より1時間程度長く滞在していることになる。この滞在時間中に、ボールパークでアクティビティ・グルメを楽しむ人々が、きわめて多いのだ。 続きはソースで…