1 名前::2025/06/06(金) 11:30:15.89 ID:t1F0BK+F0.net BE:422186189-PLT(12015) 糖尿病予備軍と診断され、9カ月にわたって緑茶を飲み続けて25キロ減量した英国人男性が話題になっている。英紙ザ・ミラーなどが先月27日、報じた。 【写真】英国人男性グラハム・ロウさん(59)減量前後の比較 報道によると、この男性は英国バーミンガム近郊のフォー・オークスに住むグラハム・ロウさん(59)。グラハムさんは昨年、左わき腹に痛みを感じ、病院で診察を受けたところ、将来的に2型糖尿病になる可能性のある糖尿病予備軍と診断されたという。 グラハムさんは「父が2型糖尿病を患っていた。そのせいでどんなに生活がつらくなるかを目の当たりにしていたので、父の二の舞にはなりたくなかった」と話した。さらに「血糖値の検査で自分が糖尿病予備軍だということを知り、悪化して本格的な糖尿病になる前に対策を立てることにした」と説明した。 グラハムさんは主治医のアドバイスに基づいて、英国の国民保健サービス(NHS)の健康増進プログラムに参加することにした。グラハムさんはこのプログラムで、各個人の状態に合わせたデジタル方式の健康管理支援を受けたという。 グラハムさんは「セッションに参加し、アドバイスを聞いた。そのアドバイスは食事の内容と活動量に大きな変化をもたらした」「プログラムに参加してからは甘いものを断ち、規則的に運動している」と話した。さらに「以前は出勤するときにドーナツを買って職場に持参していたが、その代わりに緑茶を飲んでいる」と説明した。 その結果、体重が110キロあったグラハムさんは9カ月で25キロの減量に成功し、血糖値やコレステロールの値も正常に戻ったという。 グラハムさんは「私のように疲労や喉の渇きなどの症状がひどくなってきたら、糖尿病の検査を受けることを勧める」「自分の体を自動車のように大切に考え、定期的に検査を受ける必要がある」と話した。さらに「自動車のメンテナンスは怠らないのに、健康管理を怠る理由はないでしょう」と続けた。 引用元:…