1. 匿名@ガールズちゃんねる 今年2月、動物病院で精密検査を受けた際、強いストレスで心臓に負担がかかったのか、容体が一気に悪化した。獣医師から「肺の中に水がたまり、地上で溺れている状態です」と言われた。 家に着き、まるをキャリーバッグから出すと、床に倒れ「ハアハア」と苦しそうにあえいだ。もはや手の施しようがなかった。 これ以上、まるを苦しませたくない――。 家族みなで話しあい、安楽死させることに決めた。 最後に女性がまるを抱きしめた。薬が投与されると、まるはストンと息を引き取った。3歳になったばかりだった。女性はまるの体を抱き、涙が止まらなかった。家族も、みな泣いた。 女性は安楽死を選択したことに後悔していない。延命はもはや不可能で、苦痛を和らげる以外の選択肢はなかったからだ。ただ、言いようのない喪失感に襲われた。まるを亡くして数カ月は、誰もいない家でよく「まるがいなくて寂しいよー」と大泣きした。 2025/09/08(月) 00:02:16…