【サッカー】16年ぶりワールドカップ出場権獲得のパラグアイ、翌日を祝日に制定…「すべての国民の夢が叶った」と大統領も歓喜 [久太郎★] 久太郎 ★ 2025/09/06(土) 09:55:44.74 ID:YRD4tspr9.net パラグアイのサンティアゴ・ペニャ大統領は、ワールドカップ出場権を獲得したことを受け、翌5日を祝日にすることを宣言した。 4日に行われた2026年ワールドカップ南米予選第17節でパラグアイはホームでエクアドルと対戦。得点こそ奪えなかったものの、エクアドルにもゴールを許さずに、試合はスコアレスドローで終わった。この結果、パラグアイは1ポイントを積み上げて勝ち点25とし、1試合を残して6位以上が確定したことから、ワールドカップ本戦出場が決定した。 日本にPK戦の末に勝利して準々決勝進出を決めた2010年大会以来4大会ぶりのワールドカップ出場権を獲得したことを受け、パラグアイのファンは首都アスンシオンの路上などで盛大なセレブレーションを実施。そして、同国の大統領府は翌5日を祝日にすることを発表した。 ペニャ大統領は『X』に投稿された動画内で「すべてのパラグアイ人にとっての夢が叶った。だから、明日は祝日で、すべてのパラグアイ人が一緒になって祝福できる!私たちはワールドカップに返り咲いた。私たち全員が祝福している!」と喜びを語った。 また、当初南米予選で下位に沈むも、昨年8月に就任して以降ブラジルやアルゼンチンを破る快進撃にチームを導いたグスタボ・アルファロ監督は、試合後に「出場するためだけにワールドカップに行きたくはない。最大限に戦うことを目指したい。我々がここまでやってきたことはワールドカップ出場権を獲得するのに十分だったが、ワールドカップでプレーするだけでは不十分だ。だから、我々は向上しなければならない」と来夏の本戦を見据えた。 なお、パラグアイは10月のインターナショナルブレイクで来日して日本と国際親善試合を行う予定だ。…