鳩山由紀夫元首相は4日、X(旧ツイッター)に、北京市で3日に開かれた中国共産党主催の抗日戦勝80年の記念行事に出席した感想を投稿し、「歴史を正視し鏡とする重要性を今更ながら感じさせられました」と振り返った。 習近平国家主席は演説で「日本軍国主義者の侵略に勝利した」と繰り返したといい、「周恩来首相と同じく、日本の軍国主義者と一般の日本人を区別して話された」と指摘した。 1972年の日中国交正常化を巡っては、周恩来や毛沢東は「軍国主義者と一般人民を区分する二分法」を持ち出した経緯がある。 鳩山氏は同日に公開された中国国営中央テレビ(電子版)のインタビューでも、習氏の演説について「悪かったのは軍国主義者の人たちで、一般の日本人は決して悪くはなかったという意味をおっしゃった」と述べ、「ありがたさを感じた」と振り返っている。 ※詳しくは下記リンクより — (@hatoyamayukio) 関連記事 鳩山由紀夫氏「プーチンを悪者で敵とする考えでは戦争は終わらない。協力すれば北方領土も見えてくる」 【画像】鳩山由紀夫「ゼレンスキーがNATOにロシアに対して核攻撃してほしいと要請」 ツイッター「偽情報です」 【衝撃】鳩山由紀夫「日本はウクライナに砲弾支援すると聞いた!ロシアが日本を敵とみなすだろう」 【正論】鳩山由紀夫「政治が宗教に規制をかけるべき」 【悲報】鳩山由紀夫、爆弾投下wwwwwwwww…