802 :プリンはのみものです。私も長くてごめん。今現在の修羅場を吐かせてください。義父が認知症を突然発症して諸事情からどうにもならなくなって有料ホームに入ってもう5年ぐらいになる。その義父に昔よくしてもらったという元部下の人が「会いたい」「一度でいいから会わせてほしい」としつこく連絡してきてその都度断っていた。企業戦士だった頃のダンディで矍鑠とした義父の姿のまま覚えていてほしい、今の義父はお会いしても分からないぐらいに認知症が進み、申し訳ない、そういう姿を見せたくないからと断っても断っても電話してくる。その元部下が純粋に「お世話になった人に生きているうちに会いたい」と言う気持ちで言って下さってることは理解してるつもり。だけどこちらの気持ちを何故汲んでもらえないのかとイライラする。自分だってそういう姿になった自分を部下に見てほしいと思うか?と。ここ一年ぐらい電話がなかったので、理解してくれたのかとホッとしてたんだけど最近また何度も掛かってくるようになった。義父は認知症特有の拘りで、いくら新しい洋服を用意して着せても脱いでボロボロのスウェットに着替えてしまう。おむつもしてるから腰回りが膨らんでいるし、長い時間立ってると脱ク/ソもする。以前よりもっと、そこまで進行している。家族の顔ですら月に2度顔をだす嫁(私)以外は分からなくなっている。義父の交友関係のことだから夫が対応するべきなんだろうけど夫は闘病中なので負担を掛けたくなくて、この事(元部下)は話してない。その元部下って人もおそらく年齢的に“会えるうちに会いたい”と言う気持ちが前にも増して強くなっているんだろう。だけど私も夫のこともあり、又最近実母が亡くなったりもして色んなことがあって一杯一杯。それで断腸の思いで「こちらもそんな余裕がないんです。察してください!」ときつい口調で言ってしまった。そしたら「申し訳ありません、でもどうしても会いたい。一ヶ月ぐらい先なら落ち着きますか?その頃に再度お電話差し上げてもよろしいでしょうか」だって。「一ヶ月で片付くような問題じゃないんです。本当に今大変なんです」って言ったら「では三ヶ月先ならどうでしょうか。来年早々にでも」と言われた。なんとなくだけど“嫁ごときがこうまで拒否するって何かあるんじゃないか”とか思われてそう。そう思うなら勝手にそう思ってくれて結構だけどこれ以上余計なことで煩わせてほしくない。泣きそう。…