186 :名無しさん@HOME 2011/10/07(金) 13:44:50 0まとめ読んだら誤任意同行ネタあったので俺も投下、流れは読まぬ 当時パチンカスだった俺は、仕事帰りに好きな台をチョロチョロ打って遊んでた。 何の変哲もない都市部のチェーン店の、何百台ってある台に座った何百人って客がいる中でだ、なぜか俺に声をかけるスーツのおっさん登場 おっさん「警察だけどちょっといいかな(ニッコリ)」 なんだよ俺なんもしてねーよと思いながら、駐車場の警察車両(覆面)にホイホイついていく。 ちょっと署でお話しようねー、と最寄りの警察署に連れていかれ、何の抵抗も出来ず取り調べ会場へ。 なんでも、そのパチ屋からも警察署からもずいぶん離れたコンビニで起きた強盗事件の捜査なんだと。 そのコンビニの場所聞いて(はい冤罪www入ったことすらねえよその店www)と俺余裕綽々で尋問タイム突入。 防犯カメラの画像とか見ても明らかに俺じゃない。犯人は標準体型、俺チビデブ。なんで間違えたの?ねえなんでなんで?ってトントンしたくなるほどの別人。 結局、存在しない罪状を追求しきれず解放の運びに。 修羅場こっから。 まず解放されるまえに指紋取られた。両方の手、五本指一本ずつ。日本一信用できる身分証明乙。 それから自宅に押しかけられた。「ちょっと部屋調べるだけだからwww」ってテメー警官じゃなかったら不法侵入じゃねーか あまつさえタンスの中身や本棚のラインナップを直に手にとって確認される始末。 俺 の 恥 ず か し い と こ ろ 見 ん な なんでココまでするんだ?誤認を認めたくないのか、それともここまでがマニュアルなのか?そんなにオレが怪しく見える?ウサばらし? そもそもなんで俺に声かけた?アリバイどころか現場に近寄ってすらいない俺を、なぜパチ屋の人山から見つけ出せるほど判別できるんだ? そのような疑問がモリモリ湧き上がる俺を尻目に、警察のおっさん達は去っていった。 取り調べそのものよりその背後、どんだけ無駄な情熱と無意味な労力を俺のために払ったのか、そのことに恐怖した アレ以来警察は信用できない、っていうか「職に貴賎なし」の例外だと思ってる…