1: ゴアマガラ ★ 2025/06/03(火) 21:24:57.58 ID:z3Vziw9k9 「真正面からぶつかって、正面突破するしかない」 6月5日に北中米ワールドカップ・アジア最終予選の第9節で、オーストラリア代表と戦う日本代表が2日、敵地パースで初日のトレーニングを行なった。 最終予選を含めて、第二次森保政権では1試合も出場していない38歳の長友佑都は、練習後の取材で、「自分が出たら、自分にしかできない魂の籠ったプレー、そこの部分では他の選手に負けたくない。球際で戦う部分もそうだし、そこは示していきたい」と意気込みを語った。 「上手さとか技術とかでは、彼らに劣ってしまうんで、どこで上回っていくかといえば、戦う部分では絶対に誰よりも上回っていきたいなという気持ちはある」 すでにワールドカップ出場を決めているため、今回の招集メンバーは複数の主力が選外となり、初代表が7人も選出された。若手が大量に選抜されたなか、最も若い18歳の佐藤龍之介とは長友は20歳も離れている。 そうした新世代の底上げについては、「いや、もう日々、怖いですよ、いつ自分が排除されるのかという不安と恐怖、そういったものと戦いながら日々過ごしている。それを楽しまなきゃいけないんだろうけど、なかなかね、大変ですよ」と本音をこぼした。 その不安や恐怖とどう向きあっているのか。過去4回のワールドカップに出場した大ベテランは、「真正面からぶつかって、正面突破するしかない。そこの恐怖から逃げると、 成長はないと思っているんで。常に、プロになってからずっと、その部分と戦っているんで」と話し、言葉に力を込めた。 「それを正面突破して乗り越えて成長した先に、光があるんだと思って頑張ります」 まだまだ若手に負けるつもりはない。5回目のワールドカップ出場を目ざし、また代表で鎬を削る日々が始まった。 取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部/現地特派) 引用元:…