【広島】床田寛樹「ガス欠」解消&キャリアハイへ 3月から始めた〝肉体改造〟の中身 今季は「秋」にピークを迎えるべく、春から己の体にムチを打ってきた。開幕前の3月から肉体改造に着手。変化したのが、登板日以外の6日間だ。これまではブルペン入りなどの「投げる日」、ウエートなどの「鍛える日」と分けていたメニューを1日で両方取り組むように変えた。負荷も「これまでの1・5倍」に増やし、登板の疲労が抜けていない段階から、自分に圧をかけ「1回1回を全力で」登板間の妥協を排除したという。 「毎年、僕は夏場以降に勝てなくなる時期が続く。防御率とかイニングとかも落ちる傾向にあるし、体力的にも終盤にばててしまう。これを何とかしない限り、もう成長は臨めないと自分でも感じていた」というのが動機だ。強化メニューを1か月ごとに計画し、登板日以外は基本的に負荷をかけ続け、耐久性向上を目的に〝体の張り〟を作り続けてきた。 (全文はリンク先) ・最近先に点を取られることが多いけど、それでも粘って投げている。打撃陣がもっと点を取ってくれれば、プレッシャーも少ないとは思うけど。…