1 名前::2025/05/21(水) 18:51:53.75 ID:Px0AesW10.net BE:271912485-2BP(1500) 高級中華料理店を運営する聘珍樓など2社(神奈川)が破産 (株)聘珍樓(TDB企業コード:238017861、資本金5000万円、横浜市港北区新横浜2-2-8、代表林衛氏ほか1名)と、関係会社の(株)香港聘珍樓ジャパン(TDB企業コード:232003278、資本金1000万円、横浜市港北区新羽町1828-1、代表林康弘氏)は、5月21日までに破産手続き開始決定を受けた。 破産管財人には、相羽利昭弁護士(三宅・今井・池田法律事務所、東京都新宿区新宿1-8-5、電話03-3356-5251)が選任されている。 (株)聘珍樓は、2016年(平成28年)4月の設立。1884年(明治17年)創業の旧・(株)聘珍樓(2016年6月に(株)平川物産に商号変更し、2017年3月特別清算開始命令)の事業を継承し設立された経緯がある。旧・聘珍樓は、横浜中華街で創業。現存する日本最古の中国料理店として知られ、2007年3月期は年売上高約107億9900万円を計上していたが、高コスト体質で収益性は低調に推移、景気悪化による法人需要の低迷から業績はジリ貧となり、2016年3月期の年売上高は約65億2000万円にとどまっていた。このため、リストラ等で立て直しを図っていたが改善に至らず、2016年(平成28年)4月に香港のファンドの出資を得て設立された当社に全事業を譲渡していた。事業を引き継いだ当社は、「聘珍樓」の店名で都内(日比谷店、吉祥寺店)、大阪市、北九州市に計4店舗を展開するほか、中華レストラン・ファーストフード形式の「SARIO」を横浜中華街などで2店舗展開、ブランド力を活かして百貨店内やインターネットを通じた食品販売も手がけていた。 引用元:…