広島出身の女優、東ちづる(65)が15日、X(旧ツイッター)を更新。春夏通じて53度の甲子園出場を誇る広陵(広島)の野球部内での暴力事案をめぐる騒動に私見を述べた。 東は、開星(島根)の野々村直通監督(73)が広陵の暴力問題についてコメントした記事を引用。同監督は、今回の件をめぐって一方的な攻撃や、真偽不明な情報が拡散するSNSの現状に「陰からものを言うというのはひきょうだよね。うちにも匿名で手紙が来たりするんだけど、名を名乗れってんだよ」「本当に批判するなら出てこいと。それが武士道でしょう。武士道っていうのは武士じゃなくて、日本人の文化なんですよ。田舎のお百姓さんも武士道を持っているんだ。弱い者をいじめないとか、お年寄りを大事にするとか。そこの人間性が原点でしょ。そうしたらいじめも減る。寮生活もすごく風通しがよくなる」などと持論を展開していた。 東は「SNSの誹謗中傷は許されるものではない」とした上で、「でも、それはそれ、事件は事件。問題点をごっちゃにしないほうがいい。複数の野球部員が下級生に暴力をふるったことが問題。甲子園出場のためにその事実を隠蔽し、被害者を守ろうとしなかったことが更なる問題。それこそが卑怯で武士道に反するのではないのかしら」と指摘。 「加害者と隠蔽した大人を罰するべきであって、罪のない選手まで巻き添えにする『連帯責任』という軍隊のような意識も全く賛同できない・・・」と学校側の対応を批判し、「広島出身としても本当に残念なこと」と吐露した。 ※詳しくは下記リンクより 関連記事 【速報】女優・東ちづる(64)、 中居正広による女性とのトラブルに参戦 【地獄】東ちづる「遅かったね。冷めちゃったかな」配達員「持って帰りましょうか?」→結果…