546: プリンはのみものです。 2014/09/18(木) 14:47:24.68 ID:R6Z7TOPS俺にとってはすごく衝撃的だったんだが、スレチだったら申し訳ない乞食みたいに食べると噂の女性と出会った話当時コック目指して修行中高校から地元離れて料理の専門学校行ったり、海外に修行に行ったり、ひとところに落ち着くことが無かった一段落ついたとき、地元に戻って働くことになった地元の友達も久々に帰ってきた俺を歓迎してくれて、人脈が乏しくなってた俺に友達紹介してくれたり、彼女がいなかった俺に興味があるという女性Aを引き合わせたりしたその人は料理が趣味で、彼氏彼女にならなくてもいい友達になれるんじゃないかとのこと実際ちょっと込み入った料理の話ができる、いい話し相手だった多分結構いい雰囲気だったと思う周りからも早く付き合えよーと茶化されてたある日Aが食に執着する人が職場にいるんだという話をしたいつもご飯は一人で食べていて、食べ始めると話しかけづらい雰囲気になる食べている最中に声かけても食べるのに夢中で気づかないらしいまるで久々に食に有りつけた乞食のようだという料理の勉強をする過程で食に執着することについて学んだことがあったので、少し気になったAに頼んでその人を紹介してもらったAの家で俺が腕を奮うのでそこに呼んでもらった太っているのか、はたまた肌の荒れたガリガリか、不健康な人が現れると思ってたんだが、Aか連れてきた女性は、メガネかけて可愛く写ってる多部未華子にそっくりだった体型含め多部ちゃんそっくりなので普通に健康だってのは一見して解った俺が料理をしてる間にAと多部ちゃんの会話を聞いてると、多部ちゃんはほんわかした喋りをするアニメだったら周りにお花飛んでそうなふんわり感こんな子が乞食みたいに?と半信半疑で出来上がった料理を並べた食べ始めた多部ちゃんは目に見えて顔が変わったよく美味しそうに食べる人がいるというが、それの上級版みたいな表情美味しそう、なんてものではなく、あぁすごく美味しいんだなぁ、幸せなんだなぁと解る顔そして確かに一切喋らなくなって、集中して黙々と食べてるんだけど、作り手だからかもしれないが、あまりに美味しそうに食べるから話しかけてはいけないような気にさえなった食べ終わった後も幸せそうな顔…