1: ゴアマガラ ★ 2025/08/11(月) 18:48:57.64 ID:bN2L2QIr9 ブラジル代表OBクレーベルを父に持つU20ブラジル代表MFカイケ・ケンジは、将来的な日本代表入りが期待されている。すでに日本国籍取得の可能性が報じられているが、所属先のブラジル1部クルゼイロは将来的な同選手の放出を目論んでいるようだ。 現在19歳のカイケはサンパウロ州出身であり、日本国籍を有するアタッカー。日本での生活経験はなく、2022年のU17チーム加入からクルゼイロ一筋のキャリアを歩んでいる。 2024シーズンはU20リーグ戦11試合のスタメン出場で9ゴールと結果を残すと、同年11月20日のコリンチャンス戦でトップチームデビュー。2025シーズンはここまでトップチームで公式戦5試合に出場しているほか、U20リーグ戦では3ゴールを挙げている。 そんなカイケの今後については、ブラジルメディア『グローボ』が2024年7月時点で「日本国籍取得に向けての手続きを行っている」と報道。2025年にクルゼイロのトップチームへ昇格するなど、同国内屈指の有望株として期待されているが、2025年8月時点で国際Aマッチでのプレー歴がないことから、日本代表入りは可能だ。 また、ブラジル『セントラル・ダ・トカ』が8月9日に伝えたところによると、クルゼイロはカイケの保有権を60%から90%に引き上げたとのこと。同選手はU20ブラジル代表の一員として、9月開催のFIFA U20ワールドカップへ参戦する見込みであるが、 今回の保有権の追加取得は同選手の将来性や、日本をはじめとする海外クラブへの高額売却に対する期待の現れであり、他クラブ移籍後の売却益確保に向けた動きと考えられる。 カイケが将来Jリーグへ挑戦する可能性や、日本代表入りへ意欲を示している可能性は現時点で報じられていない。しかし、クルゼイロやU20ブラジル代表でのパフォーマンスや今後の去就次第では、日本サッカー協会(JFA)が同選手にコンタクトを取る可能性は十分考えられる。…