1: 名無しのアニゲーさん 2025/08/08(金) 15:13:17.46 ID:Om1uB3ag00808 BE:256556981-2BP(1000) スイッチ2の7月販売は42万台、前月比大幅減も想定内か 年末商戦に備え在庫積み増し ゲーム情報誌「ファミ通」は9日、新型家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ2」の7月の国内販売台数が42・7万台だったと発表した。118・8万台だった前月から大幅減の失速となっている。ただ、初年度の販売目標としているスイッチの販売実績は上回っており、年末商戦に向けて想定内との見方もある。 6月30日から7月27日までの集計で、同誌は「『マリオカートワールド』の同梱版が販売数の大半を占めている」とし、「勢いを維持している」と強調した。 ソフトの販売本数ランキングでは、「マリオカートワールド」が37・5万本、7月17日に発売の「ドンキーコングバナンザ」が18・2万本と任天堂のゲームが1、2位を占めた。 ゲーム機は発売日に盛り上がりをみせ、翌月は販売台数が落ち込む傾向にある。前世代機の「スイッチ」は発売月の国内販売台数が55万台で翌月には20万台で、スイッチ2の販売数は前世代機を上回っている。 任天堂はスイッチ2の2026年3月期の世界予想販売数量を1500万台と、スイッチの初年度実績と同水準に設定している。目標が慎重すぎると指摘する投資家は多いが、任天堂が見据えるのは、年末商戦での上振れだ。在庫を積み増し、切れ目なくゲーム機を普及させることで、ソフトの販売につなげる戦略を着々と進める。7月31日に発表した配信動画「ニンテンドーダイレクト」では、年末を意識して今秋以降に発売するゲーム大手のソフトの紹介が中心だった。 スイッチは発売から数年間は苦戦が続き、新型コロナウイルス禍での〝巣ごもり需要〟で人気を不動のものとした。スイッチ2は、独占で遊べるソフトがまだ少なく、価格高騰で購入に二の足を踏む家族層も一定数存在するなどの不安要素を抱えている。スイッチ2が歴代のゲーム機の実績を塗り替えられるかどうかは、年末商戦を盛り上げ、中長期的に安定した販売実績を残せるかにかかっている。…