1 名前:シャチ ★:2025/07/29(火) 10:56:01.48 ID:pTE+MZCd9.net 佐賀県伊万里市の民家で母娘2人が侵入してきた男に襲われ死傷した事件で、強盗殺人などの容疑で逮捕されたベトナム国籍の技能実習生、ダム・ズイ・カン容疑者(24)が、亡くなった女性から2度にわたって現金を脅し取った上で、ナイフで切りつけた疑いのあることが県警への取材でわかった。家の中を荒らした形跡が残っており、県警は他に奪われた金品の有無を調べている。 息絶え絶えに「私が代わりに死ねば」と 事件直後の様子が、近所の人たちの証言で明らかになってきた。 事件があった26日夕、現場周辺に住む女性(81)が自宅で知人女性と話をしていると、日本語講師の椋本舞子さん(40)の母親が「刺された」と全身血だらけで駆け込んできた。女性が110番、知人の女性が119番した。 「おばちゃん、私、娘をかばいきれんかった。舞子が……。もうダメ。舞子が死んだ」。息も絶え絶えの母親はそう話した。 医療機関で勤務経験がある知人女性(71)は自宅から持ってきたタオルで止血にあたった。「私が代わりに死ねばよかった」とつぶやく母親を必死に励ましながら救急車の到着を待った。 その頃、不審な男が建物の陰からこちらをのぞき込んでいるのに女性らが気づき、近所の男性が駆け寄ると、男は逃げて行方が分からなくなった。男は短髪で黒いシャツを着ていたという。女性は容疑者の逮捕に胸をなで下ろしつつ、母親のことを思うと、「かわいそうで仕方ない」と話した。 7/29(火) 8:30配信 読売新聞 任意での佐賀県警の調べに応じるカン容疑者(左から4人目)(27日午後5時4分、佐賀県伊万里市で)=岡林嵩介撮影 引用元:…