1: ぐれ ★ 5RRb0Ooj9 2026-01-19 08:34:17 ※1/19(月) 8:25 読売新聞 九州電力が、洋菓子の香り付けなどに使われるバニラの生産に乗り出すことがわかった。バニラは国内消費のほぼ全量を輸入に頼っており、国産品を安定的に流通させることができれば新たな収益源に育つ可能性があると判断した。すでに量産に向けて3件の技術的な特許も取得しており、高品質なバニラを生産して菓子業界などに販売することを目指す。(橋谷信吾) 九電によると、専門商社からメキシコ原産種の苗500本を購入して福岡県内のビニールハウスで2024年秋から試験栽培を進めており、25年には成長した木からバニラビーンズの生産にも成功した。量産に向けて今後、より収穫量が多く見込める苗の栽培作業を本格化させる考えで、27年以降の商品化を目指す。 バニラは主に熱帯で育つラン科のつる性植物で、開花時に授粉すると、インゲン豆のような「さや」ができて中に種子が実る。さやごと発酵、乾燥させる工程(キュアリング)などを経れば、市場に出回るバニラビーンズが生産できる。アフリカの島国マダガスカルやインドネシア、メキシコなどが産地として知られ、高級品の取引価格は1キロ・グラムあたり数万円に上るため「銀より高い」と表現されたこともある。 九電がバニラ生産に参入するのは、海外産地の天候不順や新興国の菓子需要増などで今後の輸入に影響が生じる可能性があるとみているためだ。実際にマダガスカルではサイクロンが直撃し、日本のバニラビーンズの輸入価格が1キロあたり6万円超と従来の10倍以上になったこともある。 続きは↓ ほぼ全量を輸入に頼るバニラ、「国内量産化」へ異業種の挑戦…高級品は「銀より高い」と表現されることも…