Image credit:Bindi et al., Sci. Adv., 2026 1945年の日本の広島県への原爆投下は甚大なる被害をもたらした。さらに、想像を絶する極限環境は、地球上に存在しなかった未知の物質を生み出していた。 原爆の超高温と急冷によって形成されたガラス状の物質「ヒロシマイト」の内部から、全く新しい構造を持つ未知の合金がイタリアの研究チームにより発見された。 それは、極限状態でのみ生成される特殊な物質だったのだ。 この研究成果は『Science Advances』誌(2026年7月29日付)に掲載された。 ... ▼あわせて読みたい ・古代の異常現象がきっかけで、20億年前の天然原子炉の存在が明らかに ・地球上でもっとも頑丈な素材。最強の合金が誕生、超低温でその威力を発揮 ・トンガの海底火山噴火の爆発力は広島型原爆の500倍以上。噴煙は成層圏にまで達していた ・夜を昼に変えた。宇宙での高高度核爆発実験の歴史 ・第二次世界大戦の爆撃による衝撃波は宇宙の端にまで届いていた可能性(英研究) この記事のカテゴリ:サイエンス&テクノロジー / 自然・廃墟・宇宙…