1. 匿名@ガールズちゃんねる 祖父母の家で結婚式を挙げたカップル。 アート好きのカップルによる、美術館でのウエディング。 ドレスコードの自由度も広がっている。かつては「ゲストは白を避ける」という“暗黙のマナー”が根強かったが、今はその常識も変わりつつある。 「新郎新婦から“今日は白い服で来てね”とお願いされることもあるんです。逆に黒で統一したい、カラフルな服で集まってほしい、といったリクエストもあります。ゲストも式の一部として、空間を一緒につくるという意識が高まってきているように思います」 「男の人だからこれをする、女の人だからこう振る舞う、という前提ではなく、自分たちがどうしたいか、ふたりが同じ立場で選んでいく。そうした考え方が広がっているのを感じます」 と日置さんは話す。 実際に、ジェンダーにとらわれない新しい演出も生まれている。 ファーストバイトをやめ、「自立したふたりが、それぞれ自分でケーキを食べる」演出に変えたカップル。バージンロードは父親とではなく、新郎と新婦が二人で一緒に歩いたり、それぞれが1人で入場するスタイルを選んだカップルもいる。ゼクシィ編集部では、バージンロードではなく「ウエディングロード」と呼び方を変えている。 「私たち編集部も、性別によって役割が決められているような表現は使わないと決めています」(日置さん) 2025/07/24(木) 00:26:09…