
1: 名無し 2025/08/19(火) 16:48:34.09 ID:QFECeFCT0● BE:897196411-PLT(21000) (前略) 美談は行き過ぎると偽善になる。具体例として朝日新聞の偽善を挙げると、当コラムでは2018年に『高校野球「熱中症で力尽きたエース」記事が朝日新聞に見当たらない、という問題』を書いた。 西東京大会決勝で投げた投手が試合後に脱水症状を伴う熱中症を発症した。9回途中まで154球を投じたが試合後に全身に痛みを訴え、救急車が神宮球場のグラウンド内まで入り都内の病院に搬送された。当然ながら新聞ではこの件は大きく扱われた。サンスポは「力尽きたエース…熱中症で救急搬送 」。日刊スポーツは「154球……熱中症 救急車で搬送」。一般紙も毎日、読売、東京新聞が伝えた。しかし、朝日新聞はこの事実を報じなかったのである。 東京版では決勝戦を2ページにわたって大々的に報じていたがどこを探しても「エースが熱中症で搬送」は書かれていなかった。その代わりに「『壮絶な試合』両校たたえる 閉会式で都高野連会長」という記事や、「ご協力に感謝します」という東京都高野連と朝日新聞社連名の感謝のことばを載せていた。 《猛烈な暑さが続く中での大会でしたが、各チームとも温かい声援を励みに、激戦である東京の大会にふさわしい好プレー、好試合を見せてくれました。》 不適切にもほどがある。まるで戦時下の報道だ。先の戦争では新聞による翼賛報道も軍部の片棒を担いでいた。高校野球に依然として漂う軍隊のような古い規律に精神主義、暴力、美談報道は似たような構図を思い出させる。そして今回だ。朝日は商売的にも押し切りたかったろうがSNSがある今、どうすることもできなかった。朝日はまた敗れたのである。 (中略) この時点(8月13日)で朝日新聞は広陵問題に社説では触れていなかった。もしかしてこのままスルーなのか、そう思える沈黙が続いた。すると17日にようやく社説で取り上げた。『広陵高校辞退 暴力を根絶するために』というタイトルだった。面白かったのは次だ。 「高野連と、夏の甲子園大会を共催する朝日新聞社は、対応を考えねばならない。」 のんきだなぁ、今さらか。まるで他人事である。そして次。 「より透明性の高い仕組みを目指してどんな手を打てるか。高野連とともに責任と役割を積極的に担っていきたい。」 何か言ってるようで何も言っていない、社説のお手本のような書き方だ。それなら記者を何人も広陵に送り込み、「見えづらい寮生活」などと寝ぼけたことを書いてお茶を濁さず、実態のスクープを連発したらどうか。それが主催の新聞社としての責任だろう。 朝日新聞にとって高校野球は「大事なお客様」という点でジャニーズ問題とも似ている。あれも見て見ぬふりをし、それまでの偽善と欺瞞がバレた案件だった。反省したはずだが今回と何が違うのか。 (後略) ■応援クリック感謝【動画】海外メディアが報道!!! 韓国人、怒りの臨界点を突破するとこうなってしまうwww 【富山】 ベトナム人の男ら3人逮捕 空き家に侵入、現金など総額52万円相当盗む 【韓国】 知的財産権世界トップ50に韓国はゼロ…