タイで発見された新種の花 Image credit:Neeranuch Taosiri 緑の葉を広げて太陽の光を浴びて光合成をするという植物の常識を覆す、新種の植物が発見された。 タイのチュラロンコーン大学などの植物学者たちがトーンパープーム国立公園の落ち葉の下で見つけたのは、光合成をせず地中の菌類から栄養を奪う黒色の寄生植物だ。 頭部に角が生えたような姿から「悪魔」を意味するティスミア・ダエモナと名付けられた。 だが発見された時点で、生息地は東京ドームの敷地ほどの狭さで、個体数は50株にも満たないため、すでに絶滅の危機に瀕している。 この研究成果は『PhytoKeys』誌(2026年8月17日付)に掲載された。 ... ▼あわせて読みたい ・寄生植物の種子を運んでいたのはオカヤドカリの仲間だった(日本研究) ・世にも奇妙な寄生植物。光合成を捨てクローンで増える「ツチトリモチ」の謎を解明 ・リボンつけてるみたい!アメリカで新種の植物を発見、「ウーリーデビル」と呼ばれる ・光合成せず菌類から栄養をもらう幽霊のような新種の植物が発見される ・世界最大の幻の花「ラフレシア」の新種が発見される この記事のカテゴリ:絶滅・絶滅危惧種生物 / 植物・菌類・微生物…