1. 匿名@ガールズちゃんねる この問題を考えるにあたっては本質を見誤らないように気をつけたい。フランスの哲学者ルソーは教育書『エミール』で、自然に触れることの大切さとともに、子どもは小さな“未完成の大人”ではなく、子どもには固有の物の見方や感じ方があり、大人とは異なる独自の存在だと説いている。この視点に立つならば、子どもたちの体験は決して「大人になるための準備」として行われるべきではない。ましてや「他者との格差を埋めるため」に行われるべきものでもない。 「子ども」という、私たち大人とは異なる存在。他者との比較からではなく、彼ら自身が幸せを感じ、自己肯定感を高められるよう、すべての子どもが豊かな体験を享受できる社会にしていきたい。 2025/07/23(水) 10:47:42…