1:それでも動く名無し:2025/08/19(火) 17:48:47.56 ID:wM/HrHP30 広陵高校の部内暴力問題は“必然”だった…逆境を耐え抜くために繰り返されてきた「文化的ドーピング」という闇 3:それでも動く名無し:2025/08/19(火) 17:50:40.33 ID:wM/HrHP30 広陵の暴力事件と甲子園の辞退は、多くの人にとって衝撃的だったかもしれない。 しかし、筆者に言わせればこれは高校野球という制度と文化が生み出す「必然」である。 現状の高校野球はトーナメント制が基本=負けたら終わりの一発勝負であるため、逆境を勝ち抜く精神力としての「逆境耐性」をつけることが、勝ち上がるための基本戦術である。 その逆境耐性を鍛えるために、寮生活や練習などの日常をストレスで満たす――いわば「文化的ドーピング」が広く行われ、それが長年にわたる部活動の中の暴力やハラスメントを温存してきたのだ。 多くの強豪校で採用されてきたのが、「試合以外の日常すべてをストレスで満たす」という“隠れたカリキュラム”だった。 なぜ日常をストレスで満たすと、野球の試合で逆境に強くなるのか。 それは試合の時間だけは「ストレスフルで危険に満ちた日常」から一時的に解き放たれ、「日常より試合中のほうがマシ」という感覚に至れるからである。 下級生は上級生からの圧力、上級生は指導者からのプレッシャーにより、立場は違えど常に高いストレス環境に置かれる。 そのため、序列のどこにいても「日常より試合が解放区」という感覚が共有される。 2:それでも動く名無し:2025/08/19(火) 17:50:23.76 ID:2oX2++RJ0 これくらい耐えられなければ甲子園でどうすんだとかいうわけわからん理論で理不尽なことやるバカ多すぎるんよな…