SDOが撮影した金星が太陽を横切る軌跡を合成した画像 Image credit:SDO/NASA 生命が存在できるのは果たして地球のような水のある環境にある星だけなのだろうか? アメリカのマサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームは、金属さえも溶かす金星の過酷な硫酸の雲の中で、生命の基本材料であるペプチドが破壊されずに生き残ることを明らかにした。 水分が極端に少ない濃硫酸の中でもペプチドは安定し、生命活動に必要な立体構造を保つという。 これまで最も生命を寄せ付けないと思われていた金星には、未知なる地球外生命体がすでに宿っているかもしれない。 この研究成果は 『Proceedings of the National Academy of Sciences』誌(2026年8月)に掲載された。 ... ▼あわせて読みたい ・探査機あかつきが発見した金星を覆う巨大雲の謎を東京大学が解明 ・金星に巨大な地下トンネルが存在する可能性、過酷な環境が生んだ驚異の構造 ・生命の兆候か?金星の雲の中に2種類の気体が発見される ・金星から水を奪った犯人が明らかに、水分喪失のプロセスを特定 ・金星の昼側で大気に酸素が含まれていることがはじめて検出される この記事のカテゴリ:自然・廃墟・宇宙 / UFO・宇宙人…