Image credit:Edward Garnero and Mingming Li/Arizona State University 私たちの足元にある地殻から約2900km下にあるマントルと外核の境界付近には、まだまだ未知の世界が広がっている。 中国科学院の研究チームは、AIを用いて過去35年間の地震波データを解析し、地球の深部に何かが潜んでいる可能性が高い6つの未知の領域を発見した。 微弱な地震波の動きを精査することで、手作業では見逃されていた新たな構造を明らかにしたのだ。 この発見は、火山のメカニズムや地球の磁場を理解する手がかりになると期待されている。 この研究成果は『Journal of Geophysical Research: Solid Earth』誌(2026年8月23日付)に掲載された。 ... ▼あわせて読みたい ・地球の外核は2010年に逆回転していた。地球の磁場に影響はあるのか? ・地球の核には大量の金が眠っていて、少しずつ地表に漏れ出していることが判明 ・地球のマントルで発見された謎の構造物:未知の物質とその起源に迫る ・地震波による最新調査で地球の地下に古代の海底の痕跡を発見 ・地球の海底下のマントル層を記録的な深さまで掘削、生命の起源を紐解くヒントに この記事のカテゴリ:知る / 自然・廃墟・宇宙…