AI-generated image (Courtesy of Takashi Taneichi) 2026年8月19日、東京・大手町の将門塚で、動画配信者が石碑によじ登る不適切な行為があった。 そしてその三日後、東京都と埼玉県で記録的な短時間大雨が発生し、さらに翌23日未明には関東で最大震度5弱の地震が起きた。 しかも震源は「平将門の本拠地」とされる茨城県南部だったという。 この時系列を、将門の祟りが現れた証拠、あるいは迷惑行為への超常的な報いと受け取る投稿がSNSで広がり、一部のWebメディアも因縁めいた出来事として取り上げている。 こうした見方は、将門塚にまつわる古くからの祟りの伝承と結び付き、もっともらしく感じられるかもしれない。 だが実際の観測データと歴史資料をたどると、その印象にはいくつかの重要な注意点が見えてくる。 ... ▼あわせて読みたい ・持ち出し禁止の化石の木を盗んだら呪われた。国立公園に次々と届く返還と謝罪の手紙 ・最強の呪印「ソロモンの結び目」が施された1600年前のモザイク部屋を発見。 ・ツタンカーメンの墓の呪いの真菌から得た化学物質を改良し、白血病治療に役立てる試み ・特級呪物。呪われているとしか思えない4つの遺物に手を出してしまった科学者たち ・なぜ、人は呪いを信じるのか? この記事のカテゴリ:サイエンス&テクノロジー / 都市伝説・心霊・超常現象…