転載元: 鉄チーズ烏 ★ 2025/07/22(火) 18:31:20.76 ID:XrKJHRjH9 7/22(火) 15:47配信 日刊スポーツ 漫画家の倉田真由美氏(53)が22日までにX(旧ツイッター)を更新。選挙の投票率をめぐる元テレビ朝日社員の玉川徹氏(62)の発言に言及した。 玉川氏は21日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に生出演。20日に投開票された参院選の投票率が急上昇したことについて「ここ10年くらい、選挙に行かなくなった人、そういう人が行ったんですね。今回。誰が行ったんだろうということは分析しないといけないと思うんです」と問題提起した。 投票率が上がった理由はまだ詳細は不明だが、「今までと全然違うのは、選挙に行く人という人は、政治とか選挙に関しての基本知識を持っている人が行っていたんですよ。それで大体5割くらいの人が行っているという。ところが、まったく今までそういうものがない、学校だって教えないわけですから、近現代史教えないんだから。だからそういう風なことさえ知らない、与党と野党がどうなっているかも知らない、そういう人が、SNSで初めてふれて、アルゴリズムで飛んできた、そういうふうな情報に触れて、そこに感化されて、行動を起こしたという人が相当数いるということなんですよね」と、今回の参院選のSNSの影響と、投票行動の変化について、推察した上で「社会にどんな影響を与えるかというのは僕ちょっと分からないですね。未知数」「いままでは投票率上がるいいことだと思っていたけど、果たしてどうだろうと。これからの日本を考えた時にというか。10年後に振り返った時に。ていう風な感じを僕は思っているんで、比例の投票っていうのは分析したいところです」と語っていた。 倉田氏は、玉川氏の発言を取り上げた記事を引用し、「政治の知識がない人は選挙行ったらいかんのか。左派の『エリートが愚民を導く』的な思想が凝縮された発想」とピシャリ。「『投票率が上がることは必ずしもよくない』という発想になること、これはもうその人の中で民主主義が死んでいるということだ」と指摘した。…