1: ぐれ ★ BC0HYs+O9 2025-08-15 22:28:27 ※8/15(金) 22:19 読売新聞 北海道・知床半島の羅臼岳(1660メートル)で14日に下山中の男性がヒグマに襲われ、行方不明になった現場付近で15日、男性の遺体が見つかった。道警は、亡くなった男性は東京都墨田区向島、会社員曽田圭亮さん(26)と発表した。登山シーズンに起きたショッキングな人身被害に、地元観光への影響も懸念され始めている。 斜里町によると、夏は登山客が最も多い季節で、早朝から登り始めようと町内のウトロ地区に前日泊まる登山客も多い。知床は他の地域よりクマと人との距離が近いとされるが、町によると、これまで大きな事故はなかったという。町幹部は「観光客にとってショックは大きいのではないか。怖い地域という印象を持つ人がいるかもしれない」と心配する。 ウトロ地区では、15日も知床五湖など観光名所が閉鎖された。親子で訪れた東京都の60歳代男性は「入ることができないのはとても残念」と肩を落とす。羅臼岳の登山口手前の岩尾別温泉駐車場も封鎖され、近くの無料の露天風呂を楽しみに来たという都内の20歳代男性2人は「あちこち入れなくなって困ります」と困惑していた。 続きは↓ クマ襲撃の羅臼岳「怖い地域という印象を持つ人いるかも」…登山シーズンで観光への影響懸念…