1: 黒体放射(秋田県) [US] uLUdn3Du0● BE:194767121-PLT(13001) 2025-09-10 19:11:55 sssp://img.5ch.net/ico/nida.gif 公的医療保険の対象でない自由診療で外国籍を理由に通常の3倍の医療費を求めるのは違法だとして、中国籍の女性側が10日、国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)に 通常との差額分450万円の支払い義務がないことの確認を求め、大阪地裁に提訴した。「国籍という一点で差をつけるのは差別」としている。 【写真】提訴後に記者会見する原告弁護団の藤原航弁護士(左)。「国籍という一点のみで差をつけることはおかしい」=2025年9月10日午後2時1分、大阪市北区、阿部峻介撮影 訴状によると女性は2019年11月、日本国籍で府内に住む60代の娘に会うため短期滞在の在留資格で来日。帰国予定だった20年3月に新型コロナウイルスの感染が広がり、 在留資格を更新して滞在を延長していた22年1月、センターに救急搬送されて大腸がんや肺がんなどと診断された。 短期滞在では日本の公的医療保険に入れないため、女性は自由診療で放射線治療を受けて入院。医療機関に金額を決める一定の裁量があり、 外国籍なら日本人の3倍の費用がかかると説明を受け、退院まで1カ月余りの費用として約675万円を請求されたという。…