1: 2025/07/22(火) 09:53:24.59 「息子の洗濯物が触れない」痴漢で逮捕された息子と向き合う母親が明かした”地獄の日々” 斉藤章佳 性犯罪は本人だけでなく、家族の人生も大きく変えてしまいます。 加害者家族にとって、事件が新聞やテレビで報じられるか否かは、その後の事態を大きく左右します。また、全国紙には載らなくても地方新聞に掲載されれば、おのずと近隣に住む知人や親戚に事件のことが知れ渡ってしまいます。 Aは元高校球児ということもあり、地元では知られた存在でした。全国ニュースにはならなかったものの、地方紙では大きく取り上げられ、Aの事件はまたたく間に知れ渡ることになりました。 野球部で活躍し、周囲の期待に応えてきたAは、大学も特待生として進学、就職も順調で、大手企業では若くして管理職に就いていました。昼は真面目な会社員だったAも、夜には電車内で痴漢行為に及ぶ裏の顔を持っていました。 Aは、終電で寝ている若い女性をあえて狙って、周囲に人がいないことを確認して性加害に及んでいたといいます。裁判でAは「仕事での厳しいノルマ、部下の管理、長時間労働とでストレスが募り、そのはけ口として飲酒したうえで加害行為に及んでしまった」と述べていましたが、当然、ストレスが溜まっていたからといって性加害をしてよい理由にはなりません。 裁判では母親が情状証人として出廷しましたが、検察官からは厳しく「育て方に問題があったのでは?」と問われ、頭が真っ白になってしまったといいます。 現在、Aは保釈中で、両親が新たに借りたマンションで身を隠すように同居しています。裁判での判決を待ちながら、クリニックに通院し、アルバイト探しの日々を送っていますが、職探しは非常に難航しています。 久々に息子と一緒に暮らすことになった両親はなんとか息子を支えたいと思いながらも、とくに母親はうつ病を患い、性犯罪者となってしまった息子に生理的嫌悪感を抱き、洗濯物も一緒に洗えなくなってしまったそうです。 現在、両親は「母親の会」と「父親の会」に参加していますが、もしもAが実刑判決を受けた場合、刑務所での面会や出所後の生活支援、治療の継続など、両親の苦悩は続いていくことになります。 ※関連記事 【悲報】女子大生「この人痴漢です!!」イケメン「違います」正義マン「うるせえこの野郎!!」バキッ →…