Image credit:Koroyasu et al.(筑波大学) 超音波の力を使って、物体に触れずに空中へ浮かせる技術が大きく進化した。 日本の筑波大学とイギリスのブリストル大学の研究チームは、片側のスピーカーから特殊な超音波ビームを照射し、従来の約6倍となる40cm離れた場所で物体を浮かせて操ることに成功した。 これまでは距離が離れると物体を空中に安定して維持できなかったが、特殊な音の波を用いることで限界を突破したのだ。 この技術は、壊れやすいものや危険な物質を安全に扱う新たな手段として期待されている。 この研究成果は『Physical Review Letters』誌(2026年8月24日付)に掲載された。 ... ▼あわせて読みたい ・音波を使って炎を消す画期的な消火器が実用化に向けて前進(アメリカ) ・従来の45倍、空気中から飲料水を高速で回収する超音波装置を開発 ・イヤホンなしでも自分だけにしか聞こえない画期的な技術を開発 ・ネズミにスターウォーズ「ジェダイ」の能力。超音波を発して粒子を操っている可能性 ・空気と音だけで触れることなくレーザーを曲げることに成功 この記事のカテゴリ:サイエンス&テクノロジー / 動画…