アルマ望遠鏡がとらえたベテルギウス Image credit:ESO/NAOJ/NRAO)/W. Dent et al. オリオン座で赤く光るベテルギウスは、寿命が尽きつつあり、いずれ超新星爆発を起こして生涯を終える星である。 ヨーロッパ南天天文台(ESO)の天文学者チームがチリのアルマ望遠鏡を使って観測したところ、、周囲より800度も熱い、高温領域が写り込んでいた。 過去のデータと比較した結果、この極端に熱い領域は少なくとも7年以上も同じ場所にとどまり続けていることが判明した。 現在の恒星モデルでは説明がつかない、謎に満ちた現象である。 この研究成果は『Astronomy & Astrophysics』誌に受理され、査読前論文がarXiv(2026年8月19日付)で公開されている。 ... ▼あわせて読みたい ・ベテルギウスの隣に隠れた相棒を発見!謎の減光の正体がついに判明か ・ベテルギウスには相棒がいる。伴星の直接観測に初めて成功 ・ベテルギウスがボコボコ動いている理由は、表面が激しく沸騰しているからなのかもしれない ・ベテルギウスの大減光を日本の気象衛星「ひまわり8号」がとらえていた ・オリオン座のベテルギウスがダークマター(暗黒物質)の製造工場である可能性 この記事のカテゴリ:知る / 自然・廃墟・宇宙…