Image by Istock / zamrznutitonovi 湧き上がる感情を思い切り発散できるヘヴィメタルのフェスに通うファンは、痛みに耐える力が強くなる可能性があるという。 ドイツのマックス・プランク人間認知・脳科学研究所は、2023年、ドイツで開催された世界最大のメタルフェス「ヴァッケン・オープン・エア」で、122人のファンを対象に痛みの耐性を調べる実験を行った。 その結果、体を激しく動かし、感情を吐き出して音楽に身を浸したファンは、開幕前に測定したファンよりも長く氷水の痛みに耐えられたという。 痛みに耐える力の向上は、慢性的な痛みに苦しむ患者の治療に役立つと期待されている。 この研究成果は『Scientific Reports』誌(2026年8月20日付)に掲載された。 ... ▼あわせて読みたい ・ヘヴィメタルで国と国をつなぐ、台湾代表がフィンランドで選んだ外交手法 ・ヘヴィメタルの良心。ライブ中に倒れた観客を救うため、群衆に飛びこんだファイヴ・フィンガー・デス・パンチのメンバー ・ヘヴィメタルバンドがいる地域は死亡率と入院率が低くなるという調査結果 ・80年代ポップスとヘヴィメタルに血圧低下とストレス軽減効果があることが判明(トルコ研究) ・ヘヴィメタル音楽は、死と向き合う勇気を与えてくれる可能性(米研究) この記事のカテゴリ:サブカル・アート / 料理・健康・暮らし…