天の川銀河が別の銀河と合体し飲み込む様子のイメージ図 Illustration: NASA, ESA, Joseph Olmsted (STScI) 私たちが暮らす天の川銀河は、誕生して間もないころから別の銀河を飲み込んで成長していことが、ハッブル宇宙望遠鏡のデータ分析で明らかとなった。 イタリアを中心とする研究チームは、約118億年前、ビッグバンからわずか20億年後に、若い天の川銀河が小さな銀河と合体していた決定的な証拠を発見した。 これまで天の川銀河で確認された中では最古となる大規模合体の記録であり、銀河形成の初期史を知る新たな手がかりとなる。 この研究成果は『Nature Astronomy』誌(2026年8月17日付)に掲載された。 ... ▼あわせて読みたい ・銀河の端っこでさまよう「はぐれ」ブラックホールが初めて発見される ・天の川銀河の星間空間に「糖」が存在、生命の材料が宇宙で作られていた可能性 ・天の川銀河に広がる巨大な波動、星々を揺り動かす宇宙規模の現象 ・天の川銀河の「骨」に亀裂を発見、奇妙な電波信号が検出される ・天文学者が常識を覆す銀河を発見、天の川銀河の恐ろしい未来を示唆か? この記事のカテゴリ:知る / 自然・廃墟・宇宙…