Image by Istock / Patrick Daxenbichler 個人的に辛い経験をした人が陰謀論に引き込まれる心理的メカニズムが、英ノッティンガム大学の研究で明らかとなった。 苦難の経験そのものが直接的に陰謀論につながるわけではなく、そのことで「この世界は不公平だ」という思い込みが強まり、それが自分の苦しみに説得力を与えるため、陰謀論が魅力的に見えてくるのだという。 不公平感こそが陰謀論の引き金だというのだ。 この研究成果は『British Journal of Psychology』誌(2026年8月4日付)に掲載された。 ... ▼あわせて読みたい ・偽の陰謀論「アライグマ武装集団」が暴く、信じていると主張する人々の真相 ・陰謀論を信じるのは「考える力の不足」ではなく、規則や秩序を好む心理に関連している可能性 ・AIが陰謀論を助長するという研究結果 安全対策の甘さが浮き彫りに ・陰謀論を信じる理由の1つに「報復的な心理」があることが明らかに ・自分の感情をうまくコントロールできない人は陰謀論の罠に陥りやすいという研究結果 この記事のカテゴリ:知る / 料理・健康・暮らし…